こちらの続きです→旅2日目その2・クアラルンプールのバンダラヤへ行ってみる
今回はクアラルンプールを列車で出発するところまで。
インド人街のバンダラヤの散歩もそこそこに、クアラルンプールセントラル駅に移動してきました。
もうだいぶクアラルンプールの電車にも慣れたもんですわ。
昨日ぶり二度目とあって、すでに落ち着く。
さて今日はクアラルンプールからバタワースまで列車で移動です。
発車時間まではまだ3・4時間くらいあるんで、駅付近をぷらぷらして時間潰すことにします。
一応、昨日買ったチケットの時間と乗り場を確認しに二階のそれっぽいところへ。
ちなみにチケットを買う場所や買い方はこちらのエントリーの中で紹介しています。
駅員さんに聞いたら、乗り場も時間もあってるみたいなので(そらそうか)プラプラ開始します。
クアラルンプールセントラル駅のコインロッカーに荷物預けて散策
トイレに寄ったらコインロッカー発見。
コインロッカー。そんな発想なかった。。。
5から25リンギッドまで、5リンギッドきざみで色んな大きさのが用意されていて、まぁ大して高くもないのでね。
バックパック背負ったままってのは流石に無理があるので使用。
いやぁ、実はバックパック背負ったままその辺観光しようとおもっていたんですけどねw
その発想が、いかに旅慣れてないか。ってのが自分の中で露骨にでてきてなんか恥ずかしかった。 いや、恥ずかしいもんか。知らなかっただけだ。
ちなみに40リッターバックパックはちょうど15リンギットのロッカーに収まりました。確か。
で5リンギットのコインが必要になるのですが、これは通常あまり出回っていないようで、コインロッカー周辺に両替してくれるおじさんがいます。
最初話しかけられた時は、「出た怪しいやつ」と思いましたが、きちんと両替してくれる人でした。 身軽になったところで駅付近をふらふらします。
と、思ったらその直後、クアラルンプール駅で怪しい人に後をつけられる
そうなんです。 ロッカーに荷物を入れている時に、少し離れたところから、両替しているところや荷物をロッカーに入れるところを怪しげに観察してくるおっさんがいました。
ロッカーからキーを抜いて、移動すると付いてきます。わかりやすく。 キーをウエストバッグに入れるところとか、ポケットからお金を出すところをジロジロ見られていたので危険信号察知状態です。
ただ、おっさんなんです。グーでやりあったら勝てそうなのね。だから、駅構内の人が多いところをぐるぐる歩きまわって、マイて遊んでみようということになりまして。
5分くらいは露骨についてきました。まじかよ。。。と。怖いよ普通に。
でも、エスカレーターを3往復して、すれ違いざまに顔を何度もみたら、どっかいっちゃいましたね。
少し焦りましたが、まぁ観光客狙いのそういう人もいるんだろうなということで終了。大したトラブルにならず良かったです。
バタワースからバンコクまでの電車のチケットを購入
この待ち時間の間に、電車のチケットを購入してしまいました。
バタワースからバンコクまでですね。
いま、クアラルンプールにいて、これからバタワースへ。バタワースからペナン島に渡り、そこで2泊。翌日にはバタワースからバンコクに行ってしまおう。と決めました。
旅の予定は全然決まっていなかったのですが、バタワースからバンコクまでは約22時間の寝台列車の旅。これをやってみたかったのですな。
もともと電車に興味があるわけでもなく、日本国内でも寝台列車に乗車したことはなかったのですが、マレー鉄道で寝台にのるなんて、なんだか楽しそうで。
ということで、バタワースに向かい、2泊して寝台に乗車。
目先の予定が決まりました。
クアラルンプールセントラルのフードコートでご飯
2日後の電車のチケットを取ったところで、あとはもうやることないんです。
旅の後半になるとだいぶ考え方も変わってきましたが、序盤ということもあり、2時間あったら時間を潰すという方向でしか考えられず、駅の近所をふらふらしますが、まぁああ何もないです。
駅は、大きいデパートに直結しているので売り場も見てみましたが、普通の都会のデパートなので、特に楽しくなかったです。
電車まで一時間半。なのでご飯を食べます。
フードコートはこんな感じ。フルーツなんかも売ってました。
マレーシアの料理から、パスタ、韓国料理、タイ料理と色々ありましたが、ナシゴレンとマレーシアンティーをチョイス。
マズイ。以上。
さらにマクドナルドでコーヒーを飲んで時間を潰します。
日本と同じ味ですね。ある意味安定の味です。砂糖の袋を5個くらいもらいましたが全て丁重にお返ししました。
さぁ発車まで後一時間を切りました。
いよいよバタワース行きの電車に乗車
ちなみに、前の列車は15時ジャスト出発の予定が15:25分発に変更。
それも、15:20にアナウンスされるというね。
どうにかフリーWi-Fiを掴んで時間つぶします。
一応、自分の電車が発車する16時の10分前にはバックパックをロッカーから出して待機してたら、定刻発車のアナウンス。
どうなってんだろ。
なので、発車五分前にゲートオープン。
チケットのもぎりや確認など一切なく、地下のプラットホームへ。
ちなみに、車内でチケットのチェックすんのかなとか思ったけど、結局一度も人にチケットを見せることはありませんでした。
とかく、順調に乗車。
アナウンスや発車ベルなど一切なし。
徐行で急にすすすと発車。
発車しましたよ。
んで、少し気にしてたのは隣の座席。
偶然居合わせた方と片言の英語で会話、もしくは日本人のかたがい合わせて、
どっから来たんすかー
日本人、全然いなかったすね~
的な会話を行う絶好の機会であるが、誰も居ないというね。
他のお客さんはみんな二人組以上なんだけどもね。。
まぁいいのよ。一人旅だからさ。
というわけで、さらばクアラルンプールである。
バタワースまでは五時間くらいの電車の旅なのです。
つづきはこちら:旅2日目その4・クアラルンプールからマレー鉄道でバタワース到着
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