前のエントリ:旅1日目その1・羽田からクアラルンプールへエアアジアXで到着
無事初日のチェックインを済ませした。
初日の宿はクアラルンプールのチャイナタウンです。
クアラルンプールセントラル近郊は、おそらく商業的にもマレーシアの中心地なんだろうけど、わずか電車でひと駅のところに、バックパッカー向けの宿が結構あるってはなんだか面白い。
日本で言えば、新宿の隣の大久保・新大久保くらいの感じなのかなぁとか思いつつ、散歩開始です。
※初日なので、記事長めです。
とりあえずチャイナタウンで朝ごはん食べないとね
というわけでぷらぷら歩くのですが、クアラルンプールのチャイナタウンは、まぁ、そんに広いわけでもないのでものの20分位でぐるっと一周する感じです。
そして、そんなに朝から沢山お店やっているわけでもないですね。
なのでお粥をいただきました。
中華料理のおかゆですね。
おいしい。
鳥、魚、豚とありまして、こちらはポークミートボールというわけで、肉団子入りですね。
この後も近所を散歩してみましたがおかゆ屋さんはここだけでした。おかゆは朝にピッタリ。ぜひどうそ。
お店のおばさんがガッツリ客引きしているのでイマイチなのかなと思ってましたが、地元の人も普通に食べてますし、実際おいしかったです。
おすすめ。値段は忘れました。メモも忘れました。。30だか60だか、それくらいのリンギットくらいだったかな。確か。
朝ごはんを食べたら少しホッとしたのか、ちょこっと疲れてきたので部屋で寝ました。
なんだかんだ、結構歩いたのでね。
とはいえ、まだ初日の午前中。ガッツリ寝てしまうのももったいないので1時間くらいの休憩で再度散策開始。
チャイナタウンからブキビンタンへ行ってみて散歩
「とりあえずクアラルンプールに着いたらチャイナタウンに泊まって、次の日移動する」
と、だけしか決めていなかったので、休憩後はどこに行くかしばし考えたのですが、ブキビンタンという、賑わったエリアがあるようなので、早速向かってみます。
ブキビンタン駅という駅があるので電車で行きましょう。
チャイナタウン近くのパサールスニからまた電車に乗っても良かったんですが、ちょっと離れた駅を歩いて目指します。
プラザ・ラキ。。かな。読み方。
大きい駅ではないけど、きれいですね。
モノレールなので、駅のシンプルさも、ゆりかもめ位な感じで、翌々考えると結構似てるかもしれませんね。
早速切符を買って乗車します。
で、このプラザ・ラキからブキビンタンまでは一回乗り換えがありますね。
Hang Tuah駅ですね。読み方は不明です。
まぁこのへんはガイドブックやらスマホの地図などみていただければ余裕なので割愛します。
ちなみに、クアラルンプールの電車やモノレールは本当に何とかなります。快速とかもないですし、知らぬ間に遠方に運ばれることも無いです。
なにより安いので、タクシーじゃないと行けないところ以外は公共の交通機関を使うのがオススメです。
結局マレーシアではタクシー一度も使ってないです。何とかなりますよ。
ホームですね。
さくさくっと、ブキビンタン駅に到着。
改札を出ると、駅がデパートに直結しています。
そのままぷらぷらしてみます。
デパートというかショッピングモールは、この辺にいくつか有ったのですが、ほとんど似たようなもんでした。
日本のショッピングモールに似てますわね。
この日は平日だったので、結構ガラガラでした。
スポーツショップの前に、バスケのフープがあったり。
楽器店が入っていたり。
ファストファッションももちろんたくさん入っています。
そして、特に安くもないので、ひたすら見て回るだけでした。
こんな感じの電器店と携帯・PCショップだけがひたすら入っているショッピングモールもありました。
クソつまんなかったですね。
伊勢丹はガッツリ改修中で完全クローズでした。なんとなく残念。
そういえば写真はありませんけども、フードコートなんかも充実。
きっと間違いなく美味しいのでしょうが、なんとなく味気ないので、店巡りもそこそこに、旅っぽい食べ物屋さんを探します。
屋台がいいなぁ。と思いつつ。
[ad#ad02]ブキビンタンのアロー通りに行ってみる
調べてみたところ、ブキビンタンエリアの繁華街的なノリの「アロー通り」というところがあるというので向かってみます。
このアロー通り、夜になるとイケイケな感じなようですが、いまは平日のお昼。平和ですね。
ご飯やさんがずらっと並びます。
どこがいいかなぁと思ってたら、
おおお!
海南鶏飯!(漢字ちがいますけど。)
タイだと、カオマンガイ。
中国語だと、海南鶏飯。(漢字ちがいますけど。)
シンガポールだと、シンガポールライス。
これは食うしか無い。シンガポール!本場だ!と思ったけど、ここはマレーシア。
・・・。
といっても、まず、外すことはないのでいただきます。
うまい。お粥に続き米だが、うまい。
スープもうまい。
赤いのは、辛い。超辛かった。辛うま。
満足。
そしてこの旅、一発目のビールもいただく。タイガービール。実に11年まえのバンコクの旅以来なので11年ぶりのタイガー。
日本でも飲めるけど、別にわざわざ飲まない。タイガー。
まぁ普通だ。普通にうまい。あぁ、うめぇな。やっぱビールは。
ちなみに写真に写っている少年は、ミャンマーの子でした。英語でちょっと会話しましたが、わたくしの英語力がついていかず、途中で気まずく強制終了。
BYE〜!SEE YOU!! は笑顔でしたw
食後もブキビンタン周辺を散歩。有名なツインタワーがクアラルンプールには有るんですが、なんとなく興味もないので足も運ばず、この辺ぷらぷら。
そして、スターバックス行っちゃうっていうね。
旅感でませんね。あまり。。。
だって、クアラルンプールとても都会なんだもの。
Wi-Fi無料で使えるし、しばしだらだら。
夕方近くになってきたので、チャイナタウンのゲストハウスにもどります。
チャイナタウンで晩御飯とナイトマーケット
クアラルンプールのチャイナタウン周辺の動画はこんな感じです。
徘徊しつつもゲストハウスに帰宅。
少し眠て起きたのですが、スコールの雷雨の音が酷いので更に寝る。
やっぱ、ちょっと疲れてるね。
グデグデしていたら夕食の時間ですので外に出てみます。
目の前にはチャイナタウンで有名なナイトマーケットです。
店店店店・・・・・・・・・・・・・。ぎゅうぎゅうなんですよ。
で、何を血迷ったのか、ナイトマーケットの写真は一枚も撮っていない。。。
ぼけてたんだろうね。
それはともかく、ナイトマーケット、賑やかです。
財布、時計、ベルト、サングラス、ヘッドフォン、服、おもちゃなどなど。コピー品の露天だらけです。
冷やかしで数点話を聞きましたが、軽く値切るだけで、ヴィトンの財布が100リンギットで、G-SHOCKが75リンギットという感じで15秒くらいで最初に言われた値段の1/3位になります。
買うつもりはさらさらなかったので、どこまで下がるかは試していませんけど、まだまだイケそうな感じしますね。
にしてもG-SHOCKとか、即効で壊れそうなくらい軽かったです。
冗談でつけたり、もったりするのもしんどいかなと思います。ぱっと見よく出来てる。
どのお店をみても似たり寄ったりなので冷やかしもそこそこに、夕食を食べるところを探すのですが、なんかそんなにグッとくるお店がない。。。
なので、多少客引きの影響もあってか中華っぽいレストランにイン。
店頭のにーちゃんも、おじさんも、福建麺がうまいよ!というので注文。
なんか、黒い。オイスターソースらしいが。
味はね、普通。言うほど美味くはない。きたいさしやがって!
というわけで、ビールものんだし、今日はこれにて就寝。夜中のブキビンタンやアロー通りも気にはなったけど、初日ってことなのでおとなしく就寝。
というわけで初日終了。
明日は、電車でクアラルンプールからバタワース・ペナン島に向かうよ。
→次はこちら・旅2日目その1・クアラルンプール・チャイナタウンで朝食と散歩