バタワースを出発してバンコクに向かっております。
出発して4・5時間、マレーシアとタイの国境で手続きをしつつご飯を食べ、再び列車は出発!
ということで、こちらの続きです。
もうね。
早くも飽きてきました。列車。
することが全く無いんですよ。
SIM買ったりとか、ポケットWi-Fiのレンタルもしてこなかったので、スマートフォンは電波無いし。
羽田で買った小説はもっと旅行の中盤まで取っておきたいし。哲学的な本でも一冊持ってくればよかったのでしょうけれども、今回は未持参。
iPhoneにはビジネス書しか入っていないし。
日記といっても、今回は紙のノートで書くのをやめて、後でちょっと思い出せる程度にiPhoneのメモ程度の程度で。
なので、ひたすら車窓を眺めます。
これが実に、悪くない。
そして日本だと考えられないですね。こういうの。
もう。大好きこういうの。自己責任感が凄いですね。
–
さて、なんだかんだで夜です。
寝台列車なので。夜の時間になると車両の担当者の人が、シートごとに回ってきて、椅子をベッドにしてくれます。
布団と枕も持ってきてくれます。
きちんとクリーニングされていますよ。快適。
2段ベッドなのですが、僕は下。下のほうが少し値段が高いのですが、快適度を優先。価格の違いも少しだしね。
ちなみにこの方、チケットのチェックもするし、ご飯の配膳もするし、布団のセッティングもするしとなんでもやるかたでした。
–
そして、外はもはや真っ暗
中に入ってカーテンを閉めると完全にプライベート空間。寝るには十分です。
こうなると眠るよりほかないので、就寝します。
おやすみ。
–
ということで朝です。
よく寝れました。アイマスクとマスクとイヤフォンで完全に情報を遮断して寝たのでぐっすりです。途中で3回くらい起きたけど。
カーテンに遮光性はまったくないので、強制的に起こされます。
車内はこんな感じです。
起きた人から席をもとに戻していくんですが、ギリギリまで寝てました。11時くらいまで笑
これはオマケのパンとバナナ。朝ごはんですね。
地図的にも随分来たことが解りますね。
でもまだ遠いなぁ。。。
タイに入ると、駅に停まるごとに売り子が車内に入ってきます。
お弁当とかお土産っぽいのとか色々。
オレンジジュース買いました。
なんと、8リンギットだして、お釣りが20バーツだった。どういう計算なんだ。高いオレンジジュースです。
が、なんとなくこの絵が撮りたかったので良しとしました。
ところで、切符上の到着時間は10:25なんだけど。もう12時過ぎてます。
なんだかんだで、26時間かかりました。。。夕方四時近くにファランポーン駅に到着。
うーん。なんとなく懐かしい。11年ぶりのファランポーン駅。
ということで、無事、バタワースからマレー鉄道の寝台列車でバンコクに到着しました〜
さ、続きはこちらです。