2019年に、Sランク中古のGibson Custom Shopのレスポールを買ったんだけど、
そこから弾き倒してきたギターなので、フレット打ち替えてもらいました。
ヒスコレをゲットしてからは、だいたい半年に一度くらい、意図的に入院させて、チェックをしてもらっている。
これは、なんというか、定期的にプロに触ってもらうことでコンディションをなるべく良い状態に保ちたいなぁと思っていて、調子が悪いとか良いとか関係なくそうしている。
毎回お金を出してチェックをしてもらう、というのはとても大切だと思っている。
「いいフレットの減り方してますねぇ」と言ってもらえてとても嬉しい気分で毎度いたのだが、「すり合わせしても、次はないと思いますよ」って話だったので打ち替えることにした。
フレットは消耗品なんだよな。45歳にして人生で一番ギターを弾いてるので、いままで気にしたことなかったよ。フレットなんて。なんとか音がでれば別にいいじゃんとか思っていたけど、そうでもないね。
弦だけ、適当に張り替えていればいいか、っていう認識だったんだけど、大きなサイクルで言えばフレットもメンテせねばだのだな。
多くの場合はすり合わせとかつって、やるんだろうけど、リフレットしてしまったほうがいい。ケチケチすんな。
ビフォーの写真を完全に取り忘れていたけれど、大半の新品のレスポールのフレットにはバインディングっていう加工がされていて、それを削ってもらってフレットの打ち直しになる、ってことなので、通常価格よりも+10,000円くらいかかるということで、まぁそもそも40,000万円くらい工賃がかかる作業なのにあああああッて感じ。
そんなこと思っても、どのみちいずれ金がかかることだからもう、やってもらうしか無い。
フレットを打ち替えるということは、=ナットも交換、ということになるらしく、なんともいえない抵抗感が一瞬あったものの、まぁそういう物というか、そうじゃないとなことなので、ナットも交換になった。ナット交換も初めてだ。材がかわるのかなぁとか、まぁオリジナルパーツではなくなることにまだまだ違和感があるようじゃ人間としてはだめだなみたいなことまで考えが巡った。
工期には少なくとも2・3週間という感じだったと思うので、アメリカに行く間に作業をしてもらおうということで、むしろこのタイミングしかなく作業をお願いした。

仕上がりは実に美しい。バインディングがなくなることでの見た目の印象の変化などあったら、うーんだなぁと思っていたりしていたが、皆無。

触った感じ、プレイしたときの感じも違和感ゼロ。素晴らしい。タッチは、、しやすくなったのだろうね。きっと。そこまで劇的な感じはなかったかな。でも弾きやすくはある。
しかしどうしようね。もうアラフィフだよ。買いたいギターがあったら無理して買ったほうがいいよなぁ。何して遊ぶんだっけねえ。今後は。